研究開発①(SDGs貢献企業支援事業)
産学官連携により、「アタッチメント刃の耐久性の向上とセルフメンテナンス事業の構築」をテーマに研究を行い、耐摩耗性の高い道具の開発を行っております。
弊社の特徴は、自社工場にてオペレータ―自らが、所有機械の整備を行う事です。
通常の保全に留まらず、現場に特化して一歩踏み込んだ整備ができるメリットがあります。
例えば、刃先修繕のための「肉盛溶接」では、短時間で修繕することが大事ですが、弊社の目指すところは、手間をかけてでも耐久性の高い、強い刃先を成型することです。
「溶接作業」、それに伴う「往復搬送」や「工程の調整」が減れば、その分CO2が削減できます。
長寿命な刃先を開発し、SDGs実現への一歩とすることが、本研究の取組みです。