水素製造プラント撤去工事
横浜市
2023.10~2024.01
【 概 要 】水素製造プラントの全撤去
水素製造プラントの撤去を行いました。
設備内に水素が残存している可能性を考慮し、まずは滞留ポイントを洗い出し、開放を行います。その後は、検知器で安全を確認しながら撤去作業を進めていきます。
また年代としてはアスベストが存在しないプラントですが、設備内に使用されているRCFは有害物質として取り扱い、区画を設けて先行除去しました。
設備本体の解体では「蛍光X線分析計」を使用し、ステンレスのリサイクル精度を高めています。高価な資源となりますので、環境負荷と工事コスト両方を削減して皆様へ還元させて頂きます。